この曲がエグい!! ミック・カーン「Plaster The Magic Tongue」!

  • 2020.03.29 Sunday
  • 06:50

 

前回、名作≠お気に入り、という話を致しました。

合わない作品には、言い方も気を付けましょうね

「名盤」≠愛聴盤!! それでいいじゃない!

 

逆もしかり。

世間に埋もれているけど、アタクシ的に聴きまくりという逸品を。

4thソロアルバム "THE TOOTH MOTHER" 収録。

 

この緩く気怠い雰囲気。

0:20からのメインフレーズで、(この曲ひょっとしてオカシイ?)と警戒感が炸裂しますよね。

 

更にサビともいうべき1:20からのベースのフレーズ。

なんかどこかへ連れていかれそうになるくらい、怪しさ抜群です。

 

そうして聴き終えると、なんとなくまた聴いてみたくなる。

なんだろう、猛烈にニオイのきつい珍味にハマっていくような、そんな感覚です。

私はこれでミック・カーンの信者になりました。

 

ライブ版もあるそうな。YouTube内で "Plaster The Magic Tongue" で検索したらあるんじゃないかな?

 

このネタ、前にも

作品紹介!! ミックカーン!

で書いたのです。


でも改めて掘り下げて布教したかったので、ネタにしました。

PINK FLOYDって、ゆったりとBGMのように聞くものなの?

  • 2020.03.27 Friday
  • 07:43

 

各バンド、色々と「聴き方」があると思うのです。

私はその「聴き方」を理解していなかっただけなのかもしれない。

 

名作と名高い“DARK SIDE OF THE MOON”を以前持っていました。

ただ、他のイギリスプログレバンドに比べて今一つハマらなかった。

 

起伏に富んだ展開があるわけでもなく。

トリッキーな要素があるわけでもなく。

ただゆったりと進んでいく。

 

でまた、歌詞がどうもよろしくない。

実際、キース・エマーソンもインタビューで「手首を切りたくなるような憂鬱な内容」と扱き下ろしています。

随分な言いようだ。

 

他の作品も似たような感じですよね。

なんかこう、ゆったりと進む。

 

ホールどころか、野外で数万人も集めてコンサートを開くぐらいなんだから、どんなものかと思っていたら。

・・・・・・。

うーん、これがわからない自分はダメな奴なのか?

 

一説によると、お薬をキメるとすごくイイとかなんとか。

 

 

作品紹介!! KING CRIMSONの"IN THE COURT OF THE CRIMSON KING"!

  • 2020.03.02 Monday
  • 11:50

邦題「クリムゾン・キングの宮殿」。

言わずと知れた歴史的大名盤。

 

なんだけど。

私がクリムゾンの作品に触れたのは、「太陽と戦慄」や「ディシプリン」の方が先で、これらの方にどっぷりと浸かっていました。

表題の大名盤を聴く機会があったのは、ずっと後になってからでした。

 

やっぱり聴く作品の順番でインパクトや思い入れは変わってくるのでしょうね。

 

一聴した感想は、

(あー、これがあの有名な作品なのかー)

といった具合。

 

1曲目とか面白いですものね。

ジェットコースターを降り始めるかのようにテンポチェンジ、ひたすら疾走疾走疾走。

そこから高速ユニゾンで畳みかけて、間を取ってみたりする。

 

50年以上に渡って愛聴されるだけのことはありますよね。

 

 

実際、「太陽と戦慄」や「ディシプリン」なんかよりも、遙かに知名度は高いみたいでして。

先日演奏する機会があった後の飲み会でも、KING CRIMSONの名前を出したらまずこの作品を皆さん挙げてらっしゃいましたね。

「『ディシプリン』……なにそれ?」

アタシがチャップマンスティックを手にする大元の作品なんすけど……。

少し寂しかったです。

 

 

書いてて思い出した。

コンサートを観にいったとき。

2020現在の最新編成のやつですよ(ドラム三人を舞台前面に配置しているタイプね)。

 

各曲を演奏し始めると、観客席から喜びのどよめきが起きます。

「この曲を聴きたかったんだよ」ってやつですよね。

そしたら本作品のM3"Epitaph (Including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow)"に対する反応が別格だった。

イントロが流れた途端に、会場全体から歓喜の声が地鳴りのように沸き上がりましたからね。

 

ファンの大多数は、この作品を最も聴き込んでこられたのでしょうね。

 

 

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作品紹介!! DREAM THEATERの"OCTAVARIUM"!

  • 2019.12.29 Sunday
  • 06:54

 

扱き下ろしてばっかりというのもアレなので。

 

こっちはとても面白かった。

パズル的要素が満載。

“METROPOLIS Pt.2”と同じコンセプトアルバムではありますが、

こちらはストーリー仕立てでないものです。

 

「8枚目の作品」ということで、「8」の要素をあちこちに盛り込んでいます。

(あと、「5」の要素もあるそうな。黒鍵の数から?)

 

アルバムジャケットの裏側自体が、ピアノの鍵盤を模したものになっています。

“1オクターブ”ってことですね。

同様に、CDから取り出したジャケットは、広げると鍵盤を模した形になっています。

飛んでいるカラス(?)が、丁度黒鍵の位置にいるんですよね。

ジャケット内部も、蜘蛛や蛸など8本足のものを入れています。

 

曲自体は、一つのテーマで縛りをかけたわけではないので、様々に楽しめます。

ここが実は私にとって大きいのかも。

 

ただ、やっぱり縛りはあった。

全8曲、1曲ごとに曲のキーを1音ずつ上げているそうで。

 

こういうパズルの要素が色々散りばめられていて、とても楽しめます。

5曲目の“Panic Attack”が一番いいかな?

4:46~5:42あたり。

バッキングはずっと同じ演奏をしているに過ぎない。

一方、ドラムは8小節ごとにスネアの入れ方を変える。

これによって、交互に別のリズムを演奏しているように聞こえるのですよ。

【酷評注意】作品紹介!! DREAM THEATERの"METROPOLIS Pt. 2: SCENES FROM A MEMORY"!

  • 2019.12.28 Saturday
  • 07:51

 

DREAM THEATERの最高傑作と名高い本作です。

ストーリー仕立てのコンセプトアルバム。

 

しかしすいません。

私の口には合いませんでした。

購入したときの最初の一周目でも、途中で止めてしまいました。

(普通、一周目ぐらい通して聴くでしょう?)

 

一体何が合わなかったのか。

 

○話がつまらない

楽曲云々以前に、とにかく話が面白くなかった。

だから受け付けなかった。

「輪廻転生」とか大層な話を持ち出して、結局はただの痴情のもつれでしょう?

なんじゃそりゃ?となったわけですよ。

 

○何をやっているのかわからない

曲間に、断片的な台詞・効果音を色々入れています。

それでも曲(+歌詞カード)だけだと、話がサッパリ見えてこない。

他サイトや書籍の解説を読んで、ようやく細かい内容を把握した。

・・・・って、だったら最初から「読む」で終わってしまうじゃないか。

わざわざ「聞く」必要性はあるの?

で、わかったところで、当の話がアレだからねえ。

 

○長い

それでもね。

話がわからなくともつまらなくともね。

タルカスみたいに20分ぐらいでまとまっていてくれたら、まだ楽しめたと思うのです。

1時間以上に渡ってずっと聞き続けるのは、やっぱりつらい。

 

 

曲はいいんじゃないかと思う。

「生まれ変わり」という概念が、受け付けなかった。

状況を解説するものが一切なかったことが、さらに輪をかけた。

 

悪いけど、この人達は話を作るのは致命的に下手だわ。

曲作りは天才だけどね。

13作目の2枚組大作“THE ASTONISHING”に至っては、物語のあらすじを読んだだけで聞く気が失せてしまった。

勿論、買っていません。

「レジスタンス指導者の弟が救世主になって、皇帝の姫と偶然出会って」って、御都合主義全開じゃん。

 

 

作品紹介!! チャド・ワッカーマンの"FOURTY REASONS"!

  • 2019.11.28 Thursday
  • 08:01

前回、心無いyoutube閲覧者にボロカス書かれてた話をしたので。

 

邦題が“40の言い訳”だったのか。

もうちょっと気の利いた邦題にしてもいいでしょうに。

 

1991年作品。

廃版になってしまったのか、出回っていない模様。

今はCDも売れないからねえ。

 

ドラマーであるチャド・ワッカーマンの初ソロアルバム。

アラン・ホールズワース一派の全面的バックアップで作成されています。

ジミー・ジョンソンのベースがとても小気味良い。

 

1曲目“Holiday Insane”から飛ばしてます。

キーボードのコード弾きを繰り返すリフに乗って、ソロパートが展開していきます。

ドラムを聴くんじゃなく、ソロパートを聴き込んでしまう。

楽曲としていい証拠でしょ、これ?

ドラムが「俺が俺が」と出しゃばってんじゃないから。

 

一方で8曲目“House On Fire”では4拍7連のソロといったような、ザッパ譲りのエグいこともしています。

 

気に入ってるのは7曲目“Tell Me”かな?

これだったらカバーもできそうだし。

バンドを組んだら演ってみたい曲です。

 

この曲がエグい!! YES「Parallels」!

  • 2019.10.10 Thursday
  • 07:46

邦題"パラレルは宝"。

えーっと、まずはお聴きいただけますかね。

シャレになってないぐらいエグいです。

 

え?別に普通じゃんって?

何がエグいのかと申しますと。

これ、教会のパイプオルガンをそのまま使って録音しています。

サンプリングとかじゃなくてね。

ガチ録音です。

 

パイプオルガンがいい音してるのはわかりますよ。

でもね。

それをそのままレコーディング機材に組み込もうと思う?

発想が頭おかしい。

グレタ・トゥンベリさんじゃなくても、

 よ く も そ ん な こ と を !!

って言ってしまいそうです。

  ↑不謹慎ネタ

 

3:26あたりから、パイプオルガンによるソロに入ります。

いいわあ、ホントに。

このアルバムの中で一番のお気に入りですわ。

 

パイプオルガンのフワーッと包み込むように広がる響きが癖になります。

 

作品紹介!! アンナー・ビルスマ、バッハ無伴奏チェロ組曲!

  • 2019.07.29 Monday
  • 07:31

私の持っているバッハのCDです。

 

このクラシックというのも奥の深いジャンルだそうで、

同じ作曲家の作品でも、演奏者によって感じが大幅に変わってくるのですってね。

指揮者や楽団によっても、内容が全く異なるのだとか。

(落語家によって同じ演目が変わってくるのと同じ?)

 

このバッハの無伴奏チェロ組曲も例外ではなく。

他にも奏者の異なるいくつかの盤があるそうです。

やはり味わいが大幅に違うという。

 

私の場合、CD屋で見掛けたのがこのアルバムだったというただそれだけのことで、

聴き比べも何もしたことがないので細かいことはサッパリわかりません。

 

バイオリンが“楽器の女王”などと呼ばれたりしていますが。

いやいやどうして、チェロも捨てたもんじゃない。

落ち着いた穏やかな音色。

暖かみをたたえた音で、曲が進んでゆきます。

 

気になることがあるとすれば、時々何かカチカチ音が鳴る。

ボウがチェロ本体に当たっているのでしょうか。

 

ゆったりと流れる二時間弱。

癒しにつながる最上の時間を提供してくれます。

 

改めて、ビルスマ氏に合掌。

 

 

 

 

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作品紹介!! CHILDREN OF BODOMの“HEXED”!

  • 2019.06.21 Friday
  • 07:42

まあ、まず最初の30秒だけでいいので聴いてくださいな。

なにこのキラキラしたポップ全開のイントロ。

 

素晴らしい!

 

フィンランドの誇るメロディックデスメタルの雄、チルドレンオブボドムです!!

デス声はついていけない方が大多数でしょうけど。

ワタクシ的に。

ツインギターにキーボードまで入れ、ふんだんにキラキラさせる攻めがたまりません!!!!

 

デスメタルというと。

2音ぐらいダウンチューニングさせて、ツーバスブラストツーバスブラスト、と

ひたすら暴力的にねじ伏せてひねり潰していくタイプもあるのですが。

ずっと聴き続けるのは、それはちょっとしんどい。

 

メロディ  デス って、およそ相容れない不倶戴天な雰囲気ですが、

意外にマッチするものですね。

 

1曲目のこちらもオススメ。

3連とストレート、ここを行き来する展開がテクニカルで大好きです。

02:01あたりから変化していく。

 

他に面白かったのが、ボーナストラックの最後にあった

knuckleduster (remix)

収録された元のknuckledusterという曲を加工して、打ち込みのようなサウンドにしている。

テクノっぽい。

メタルでもテクノ系に化けるのね。

 

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作品紹介!! BAROCK PROJECTの“REBUS”!

  • 2019.05.18 Saturday
  • 06:52
バロック・プロジェクト
ベル・アンティーク

イタリアはボローニャ、ルカ・ザッビーニ(key)率いるユニットのセカンドアルバム。

 

どっから引っ張ってくんだよ、そんなマニアックなもの、なんて言われそうですが。

まあまあ、いいじゃない。はっはっは。

ELPとかYESみたいな鍵盤バリバリ系が好きな方は、是非!

 

タイトルがイタリア語と英語の半々。

イタリア語の方は、歌詞が何を言っているのかさっぱりわからない。

英語は所々聞き取れる。

 

ELPの作品で聴いた、70年代のシンセみたいな音がバンバン響いてきます。

(すいません、シンセ系の機材はサッパリ分かりません。最新型でもあんな音は出るの?)

ああいうのが好きな人はハマる。間違いなくハマる。

とにかく気持ちいい。
 

邦題“決闘” 本作品に収録


メッチャ気に入りました、この音。

他の作品も探してきます。

 

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