本歌取り失敗だけど 一首詠んでみました

  • 2020.04.06 Monday
  • 08:28

 

人の世は春のころなれど荒れぬるを 昔ながらの山桜かな

 

 

本歌取りとパクリ!! その違いがようやくわかった!

でも書きましたが。

藤原定家の「詠歌大概」による、本歌取り3ルール

  1. 使っていいのは、五七五七七のうち、二つ+数文字まで
  2. 主題を変えること
  3. 七〜八〇年以上前の作品を使うこと

2番をクリアできていません。

 

元ネタは御存じ、薩摩守忠度卿。

それを元にしたお粗末な一首ですが、撮りに行った山桜でお許しください。

 

 

 

 

ブログって、自由詩とよく似ていますね

  • 2020.02.04 Tuesday
  • 06:57

 

  • 文を区切って次行に回す
  • 行間を空け、連のように分ける

こうしたことをしている点でね。

 

散文詩とは何なのか。

「通常の文章の形式をとった詩」

とよく形容されます。

自由詩との一番の違いは、上記冒頭の2つをするかどうかという点にあります。

 

前回面白半分で散文詩を作ってみたものの。

第一の感想が、

読 み に く そ う

だった。

 

散文詩だと、途中の改行が許されない。

せいぜい次段落に移る程度。

実際、原稿用紙に文章を書いたりする場合、文の途中の改行なんかあり得ませんものね。

 

普段私の書くブログでも、

こうやって改行したりする。

 

あと、こうやって一行空けて続きを書いたりする。

こうすることで、読みやすさや意味の取りやすさを確保している。

 

自由詩とブログは共通点があるのかな?

などと思ったのでした。

 

散文詩、散文詩 物は試しでやってみた

  • 2020.02.03 Monday
  • 09:01

 

 冬の川は、ただ静かに海に向かって流れていく。さして大きくもないこの川であっても、その静けさが破られることはない。冷たい水を満々とたたえ、さざ波ひとつ立てることなく、ただまっすぐに海に向かって続いてゆく。曲がりくねることもなく、中洲を設けることもなく、凍てつくような水をいっぱいに受け容れて、ひたすら海へ海へと続いていく。

 その両側は、木も葦も生えてはいない。丈の短い枯草ばかりが、ただ茫々と広がっている。道もなく、土手の上を歩く人もいない。犬も鳥も何もおらず、静けさだけがこの川にある。枯草だけが、この川に寄り添うようにして、静かに海に向かって並走している。

閑話休題、詩作だよ 冬の雨からなんとなく

  • 2020.02.01 Saturday
  • 06:24

 

バスを待つ バスを待つ

降り込める雨に追い立てられて

喫茶店にてバスを待つ

 

コーヒー片手に 人心地

裾から雫が垂れてそう

膝のあたりまで色が変わって

見上げる窓まで濡れている

 

冷たく降る雨 冬の雨

濡らしただけではまだ足りぬ

ときおり激しくぶちまけるように

しぶきが上がるよ石畳

 

桜が梢を揺らしてる

思い出したようにぐんと振る

低く垂れこめる空へと向かって

両腕振り上げ叫んでる

 

バスを待つ バスを待つ

降り込める雨をぼんやり眺め

静かなお店でバスを待つ